占断の順序は八段階を踏む
→1先峰 2直事 3外事 4内事 5発端 6移易 7帰計 8 変体
1 先峰
先鋒とは、占う時間のことである。占うタイミングは動より始まる。吉凶は動より生まれるので「先鋒」と呼ばれる。
a 用時が日干の財であれば女性のこと或いは財のこと。さらに用時に乗る天将軍を見る。もし天后または太陰ならばたいていは女性に関すること。青龍が乗れば重要な財のこと。玄武が乗じると財を失う恐れがあるので投資はやめるべし。勾陳が乗じるとお金が原因で女性と争いのこと。この占いの結果がでるのは自宅が道路のカーブの外側など争いに巻き込まれる風水の土地に住んでいるものである。引越しかない。何か置けばよい。御祈願しても無駄である。信仰深い人の交通事故は良く聞くが決まって風水を活用しない。
b 用時は日干の官鬼である場合は公務員、会社など雇用される管理職が昇進する。一般人は災禍あるいは病気のこと。現在はD〇の〇配者層はその力を強め一般人はパンデミ〇クにより人権を失われる。一般人がもし用時が官でなく鬼の發(発)用であれば天網といい災禍がある。末伝あるいは年命上に救神があれば大丈夫である。救神があるのはいわゆる陰謀論者と揶揄されている本当は目覚めた人々に出ています。世間では変人奇人とか言われてますけど。同調圧に弱い人は無理!
風水第9運では水法により災害が起きる地域を特定することができる。故に転居計画がある方は早めに実行すること。そうは簡単に実行できないのでウルトラ回避法は玄空飛星派風水の風水師に相談すればよい。
c 用時が日の脱泄(子孫)ならば浪費あるいは盗を招くことを畏れる。盗と原書にあるのは泥棒に入られるということでなく知的財産の侵害、スパイに入られるなどのことも含むものと思われます。
d 用時が日干を生めば他人から恩恵を受ける。※紫微斗数で占いえば他人宮から自分宮に化禄が入る時期にこれが出る。六壬占で応期がピンポイントで知ることができチャンスを逃さない。運気が良くても自分が努力していないとこのチャンスを逃す。怠け者は占いが外れたと人のせいにしてはばからない。占い受付で凶の神将が出たら予約をお断りするので言われたことがない。
e 用事と日干が比和なら兄弟、友人など自分と横の身分の関係のこと。借金、保証人などの債権の取り立てに会う。紫微斗数で化忌がどの宮からどの宮に飛ぶか?また自化忌の有無を詳らかにして観察すべし。欽天四化派であればA-Aで宮が破れていないか?もし宮で破格しているとことあれば六壬神課を併用してことにあたるべし。
e 用事が日干の長生
次期更新をお楽しみに!
2024年以降の世相 風水第9運は九紫火星の時代です。ロシアか他の先進国に女性大統領が誕生するかも!