■断易・身命占「財が日辰の“戌墓”に入り、後に開いて事業が伸びた例」
今回の身命占では、世爻の 巳火の妻財 が用神になります。✳︎身命占とは、一生涯の運勢のことである。これはタロットでは不可能ですね。
生まれた時間がわからない時は断易で深読みがこれでできます。下記の事例では亥年に繁盛するのですから仕入れを多くし雇用を確保するなど事前に対策がたてられ“占い関係なし“に比べ格段に売り上げがあがる。であるから占い関係なしは恥ずかしい社長さんということになります。
この巳火は、十二運では 戌が墓 にあたります。
占った当日が 戌日 だったため、財は日辰に制されて墓に入り力を失う象となっていました。
一見すると「財が墓に入り凶」と読めますが、
この財は死んでいるのではなく、のちに墓が開くタイプです。
巳—亥の冲によって戌墓が動き、財が再び活性化します。
実際の運勢でも、亥年に財が動き出し事業が成功したとのこと。
卦が示す「財の入墓→後年に冲開」という流れと、現実の応期が一致した例といえます。
断易では、このように
(1)今は墓に沈む (2)いつ開くか (3)どの十二支が動かすか


いつ開くか?これは量子力学における観察で科学的エビデンスがあるのです。この観察行為は開運のスイッチオンです。占いをしないとスイッチの所在がわかりません。
断易の墓に入るとは四柱推命の生旺墓とは違います。四柱推命では巳酉丑で丑が墓になります。
墓を開いて開運?なんかゾンビ開運ですね。でも姿はきれいです。
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