【断易】またの名を五行易と言う。周易とは違います。
主役になるのを用神という。占いの目的は父のこと故に六親「父母」をさがす。
※なぜ六が付くかはわからなくても正しく理解できます。
伏神の欄に父母があります。本卦にないのは危うい!
【着眼点】父母が巳火である。占日が午火で同じ火なので強くなる。
空亡は病とか悪いことも働きを無くす。故に却って吉である。本を読んだだけでもここまでは初学者でも間違わない。そのはずだが六合になるのはよろしからず。六合卦とは初と四、二爻と五爻、三爻と上爻の支がすべて合になる場合をいう。占い日時点では旬空と六合とでプラスマイナスにより吉凶なし。
例題52
安動がある→安静にして空亡でない爻が冲にあうを暗動という。よろしからず。
外卦の巳酉丑は金局をなして子水を助けて用神を剋する。故に危篤になりかねない。
占い日ではまだ生存である。医師は暗に近いとか言うが?風水で対策はあるか?
先ずは応期をみるべし!
旬空の亥でなく旬空あけの辛亥が危うい。
※旬を出で、なおかつ冲剋がある時を応期(顕現する日)とする。
占い日 13日で18日己亥、応期30日辛亥つまり17日間猶予がある。
医師には自宅で最期を迎えたいと言い密かに自宅で風水対策すべし。
以前鑑定したときはダウジングでジオパシックストレス(土地の殺気)が認められた。父が迷信とかいいベットの位置をかえなんだ。今介護なしには動けないので無理やり別室で山星9のある部屋をレメディして食事療養したところ31日になっても医師のいうとおり生存した。
医師は信じられないと驚嘆した。もどき癌が抗がん剤でかえった本物の癌になったときは西洋医学での治療をやめるに限る。
山星9とは
玄空飛星派風水で最も良い健康の星である。
当の父は考えを改め時々東京まで行って風水セミナー三昧で家族より詳しい。