冬の土旺に北方合がないことの検証課題
市販の本には書いていないので間違いやすいところです。
1901年2月2日生まれた時間不明(皆様は母子手帳でご確認ください。)
命造
年;庚子
月;己丑
日;辛亥
時;××(仮)丙申、世界をまたにかけて活動していたので寅か巳<これも一応は火はある。=母子手帳紛失でも鑑定時このように類推していきます。)
演奏家なので手先が器用な人に多い申をまず候補にあげる。
土旺の時期で湿土が生金するには火が必要(凍土ではだめです。)
時干支に火があるはずで強くなりすぎた金を水で洩らす。(このことにより忌神の側面がでません)
傷食がゆえに超絶技巧の持ち主であることが命造からも判断できる。冬生まれなので背筋が寒くなるような感じのする技巧である。
大運
立運1歳
火のサポートを受ける期間の長さがポイント。開始がちょうどレコードが普及している。
その前の大運に火がなくある障害について云々されているがこえからも伺える。
それから土旺生まれなので北方合は成立しない。
もし蔵干を北方合だからということで全部「水」にしたら辛金は泥水に水没するので
とても20世紀を代表する巨匠の命には見えません。
実例から丑の土旺に北方なしと滴天髄からも明らかです。
*滴天髄は、四柱推命の聖典です。
戊戌の大運で1987年12月10日死亡
>火が暗くなります。歴史に名を遺した方ですから時干支に火があるはずえす。
丁卯
壬子
癸巳
壬丁合去で亥の時間死去なら全く火がありません。
生まれ時間がわかれば非の打ちどころがない鑑定になりますけど(親爺ギャグですよ。火の打ちどころがなく死亡したので)
水旺の時期なので火はそもそも弱いまさしく風前の灯以下です。
*寿命の鑑定占いはお断りしております。
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