1953年6月3日生まれ 63歳
ブラスさんはリオ出身。1989~99年、カオマのボーカルを務めた
・・・・引用・・・・ブラスさんは複数の容疑者に滞在先から車で連れさられ、車ごと放火されたとみられる。車の中からガスボンベもみつかったという。・・・・引用・・・1月19日に焼死体で発見される。
命造・・・年上傷官
年干支 偏印癸巳(戊庚丙)
月干支 食神丁巳(戊庚丙)
日干支 乙酉(辛)
時間干支●●
※十干は五行の陰陽別に甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸とあります。
彼の場合は天干と地支年月日すべて陰であるということです。どこか哀愁帯びた音楽なのは陰のエネルギーが大きいためです。偏印があることもありますがその偏印癸が食神丁を剋去は好ましくありません。偏印は癸であり周囲の猛火においてはないものと同じです。剋でも丁は残るともみれます。
大運、年により食神が巳火と徒党をなし傷官化します。今年丙年なので年上傷官恐るべしの四柱推命の定言どおりです。
※十干
五行の陰陽
陽は甲(きのえ)丙(ひのえ)戊(つちのえ)庚(かのえ)壬(みずのえ)
陰は乙(きのと)丁(ひのと)己(つちのと)辛(かのと)癸(みずのと)
さて、あなたの場合の陰陽バランスはどうなっていますか?偏っていたらレメディしましょう。
大運の立運9歳
丙辰 9才~、乙卯19才~、甲寅29才~・・・東方は日主乙を強め根となる。
癸丑39才~、壬子49才~、辛亥59才~・・・北方は乙木を生じさせ日主が強くなる。
現大運辛亥・・・年と月のダブル冲
すると生まれた時間を類推すると庚辰(羊刃)かもしれませんね。紫薇斗数でも良い盤ができグループサウンドは敵しています。
東方をめぐって日主の根がしっかりしていた時期にカオマ結成、北方に入り丑土の忌神により1998年中止、2006再開
火剋金の騒がしい構造の時に殺害死です。日主頼るところありません。年上傷官で巳と申が刑合
風水を考慮したお住まいであれば同じ焼死でも旅行先のホテルなどで火事にあい焼死と非業の死でなくなります。事件性があると生前の行いにあらぬ疑いをもたれます。
鑑定依頼はメールにて
・・・・・・<用語解説>・・・・・・・
命式または命造・・・先天運(生まれもっての運勢を示す。)
前世の因縁をも示す重要なものです。
生まれた年・月・日・時刻を万年暦により干支を探し年柱・月柱・日柱・時柱の順に組み立てたものをいい命式または命造といいます。また、8つの文字が基本構造になっているため八字ともいいます。プロの方は、こちらが本場で言われていることから中国発音でバーツと言っています。素人の前では市販の本にあるとおり命式という場合が多いようです。
男性の場合は、「男命」
女性の場合は、「女命」
と言います。
用神
命造(八字)のうち日柱の干支の干は、自分自身を示し、それに基にして もっとも有用な役割を果たす五行をいいます。それは、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸で表されます。通変星をも用神として捉える場合でも、これらの十干を考えず解釈してはいけません。
(例)傷官星が用神の方でも10種類区分されます。
日干が癸なら甲
日干が壬なら乙
日干が甲なら丁
日干が乙なら丙
・ ・・・・以下、省略 ・・・・・
すなわち、おなじ傷官でも甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10通りあるといことです。単に傷官星が用神と表示しただけでは不足です。
元命
月柱の十二支のところいいます。
たとえば
1971年6月28日 12時40分兵庫県生
年柱 辛亥
月柱 甲午・・・ここの午が元命
日柱 甲申
時柱 庚午
この午には蔵干があり、丁のみです。丙がある本は原書の誤訳です。
事例は丁であり日干の甲から傷官星(丁)と表示します。この場所にあるのを そのまま用神ととらえていい場合が多いですが、そう単純ではありません。 用神の定め方の章が別途あります。
市販されている本には、ここの通変星を元に性格や運勢を区分している場合がありますが、あくまでも10区分だけで初心者向けなので参考程度にすべきです。
用神を定めるには生まれた時の季節を考え五行の強弱を考えます。 同じ火の五行でも冬と夏とでは雲泥の差です。
例えば丙は太陽にたとえられますが夏の太陽と冬の太陽と比べてください。 冬の太陽は夏の太陽のようにギラギラしていません。
調候(用神)
同じ五行でも季節により強さが違います。
したがって、夏生まれの方に火の五行が沢山あると暑すぎるのと同じで、
性格も自ずと、その光景に似たものになります。
(火は飛び火しますね。人から人へ「あーせい、こーせい」とけし掛けては自分は何もしない消火状態・・・あなたの身近にこんな人いませんか。)
逆に冬生まれで水の五行が沢山あると寒すぎて水は凍りになります。
この光景が人の人生に投影されます。全然活気がなく、何をやっても成果が出なかっ たりするものです。
前者は温度を下げる水が必要
後者は温度を上げる火が必要
用神は、あくまでも最も役に立つものという意味ですから調候用神でなく単に調候といってもよさそうです。趣味で勉強なさる分にはこだわらず調候用神と市販の本に書いてあるとおり呼んでもさしつかえないでしょう。
大運・方運・・後天運をみる。
カルマが時間をかけ顕現し人に天命を全うの仕方を示してくれます。
運勢の大きな単位は30年と10年があります。
30年単位を方運
10年単位を大運
といいます。
北方運
30年
水が強くなる
亥10年、 子10年、 丑10年
東方運
30年
木が強くなる
寅10年、 卯10年、 辰10年
南方運
30年
火が強くなる
巳10年、 午10年、 未10年
西方運
30年
金が強くなる
申10年、 酉10年、 戌10年
10年毎に人生の転換期であり、それが三回繰りかえすと方運で人生の大転換期にあたる。
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