田宅宮が不動産を見るところです。
田宅宮を命宮(本拠地)として順に宮を同様に配する。
すると
田宅宮の官禄宮は本疾厄宮と重なる。官禄宮は仕事だから「売る」
田宅宮の財帛宮は本兄弟宮と重なる。財帛宮はお財布だから「買う」
※ 大きな財は田宅宮 大きな金額の出入りは田宅宮で判断する。
どの宮も必ず対宮とともに判断する。
本疾厄宮は父母宮で父疾線で判断する。青い線 光明的な判断もできる。
本兄弟宮は交友宮で兄奴線で判断する。赤い線 成就線であり願い事。

鑑定事例 田宅宮が年兄弟宮(母と協議)

資産家であることは田宅宮に化権と禄存があることから察することができる。才能もあるので結婚相手を探すのは大変だ。奇門遁甲で解決した。
本田宅宮と本子女宮の化権と化忌に着眼する。化忌と化権が組むときは必ず事象となる。故に対宮の大限32‐41才に不動産を買うことになる。意固地になり買わないぞと言っていたが後年にバツ悪そうに土地の風水を聞きに来た。運命には逆らえない。お墓とセットで買うほど財があるのだから良い運勢のも持ち主だ。
結局、年兄弟(買う)が田宅宮に来た年に購入した。


2025年5月のクーポン
紫微斗数でご自身の巨門のある宮が正確に言える方
⇒1時間で3,000円ですが延長は30分毎3000円になります。