紫薇斗数の解説と鑑定(佐東 陽達)

自分の運勢の得意・不得意がわかり努力目標がわかりやすい。四柱推命は上格、富格とか世間での絶対基準で評価されます。紫薇斗数は、あくまでも自分のレベルの範囲内です。

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弁護士

【巨門星を命宮に持つ人/使命、役割そして注意点】三の三

ここまでお話ししたように、巨門星の使命は「専門分野を深く学び、それを人々にわかりやすく伝えること」でした。

そして役割は、「言葉を使って人を元気にし、人と人をつなぐこと」でした。

しかし、どんな才能にも使い方があります。

優れた才能ほど、使い方を間違えると本人も周囲も苦しめることになるのです。

特に巨門星は「言葉」が武器であると同時に、「言葉」が弱点にもなります。

まず注意したいのが、悪口や陰口です。

巨門星は観察力が鋭く、人の長所も短所もよく見えています。

だからこそ欠点や矛盾にもすぐ気づいてしまいます。

ところが、それを話題にしているうちに悪口や陰口が習慣になると、本来の魅力は急速に失われます。

人を元気にするための言葉が、人を傷つけるための言葉へと変わってしまうのです。

次に注意したいのは、知識のひけらかしです。

巨門星は勉強熱心です。

一つのテーマを掘り下げれば専門家レベルの知識を身につけることも珍しくありません。

しかし、知識は相手を見下すために使うものではありません。

相手に理解してもらうために使うものです。

知識を自慢する人よりも、難しいことをわかりやすく説明できる人の方が尊敬されます。

巨門の真価は知識量ではなく、伝える力にあることを忘れないでください。

また、人を論破して優越感を得ることも避けたいところです。ですから論破王とかの異名をもらうのは恥です。

頭の回転が速い巨門星は議論に強く、相手の矛盾点を見つけるのが得意です。そのため気づかないうちに「勝つための会話」をしてしまうことがあります。しかし、論破された相手は納得しているように見えても、心までは動いていません。
カーネーギ著「人を動かす」の本にあるとおりです。

巨門星が目指すべきは勝利ではなく共感です。

相手を打ち負かすことではなく、相手を理解し、理解されることなのです。

そして最後に、一人で閉じこもらないことです。

実はこれが最も重要かもしれません。

巨門星はオタク気質があり、一つの世界に深く没頭できます。

それは大きな才能です。

しかし、その世界に閉じこもり、人との交流を断ってしまうと、せっかくの才能が活かされません。

  • 巨門の知識は人に伝えてこそ価値があります。
  • 巨門の経験は人と共有してこそ意味があります。
  • 巨門の言葉は人との交流の中で磨かれていくのです。

使命を果たし、役割を理解し、そして注意点を意識する。

そうすることで巨門星は本来の輝きを放ちます。

深く学び、

楽しく語り、

人と人をつなぐ。

それが巨門星に与えられた人生のテーマなのです。

2027年丁未年
化忌が巨門につきます。ゆえに命宮だけでなく自分の命盤のどの宮にあるか知らないでは平穏無事にすら過ごせません。必ずチェックしましょう。これを読んでもそのままスルーして知らないままの人は20028年に必ず私から「ほれ!みたことか!」と思われます。

中2階や中3階がある場合

マンションの部屋の中がメゾネットのように階に分けられている場合、寝室は最上階に設けましょう。ダイニングはリビングや台所よりも高い場所に作りましょう。リビングと家族の共用部分は下の階にすることができますが、寝室より広くしなければなりません。一般的には 1フロアを3層以上に分けない方が良いです。

巨門星を命宮に持つ人使命、役割そして注意点 三の一

命宮・天命・巨門の人の使命

シリーズ三の一
一つの世界を深く追求し、それを一般の人にもわかりやすく伝える。

それが巨門の使命です。

巨門の人は頭の回転が速く、器用に立ち回ることができます。知識の吸収も早く、工夫する力にも優れているため、気がつけば何でも一人でこなしてしまうことも少なくありません。

しかし、その一方で本能的には人との触れ合いを求めています。

人との交流を通じて好奇心が刺激され、新しい発見や学びを得ることで成長していく星なのです。

巨門は不思議な星です。

コミュニケーション能力が高いとも言えるし、低いとも言えます。

ある時は一言多いほどよくしゃべるのに、別の場面では急に無口になったり、挙動不審なくらい言葉を失ったりすることがあります。

まるで正反対の性格を持っているように見えるのです。

けれども、巨門にとって本当に価値のある情報はニュースや書籍だけではありません。

人との会話から得られる情報こそが、最も濃く、実践的で使い勝手の良い知識となります。

また、巨門は仲間との協力によって大きな成果を生み出します。

一人で努力することもできますが、本領を発揮するのは人とのつながりの中です。

そして人生のどこかで、

「困った時に助けてくれるのは仲間だった」

という経験を身をもって知ることになるでしょう。

反対に、人とのつながりを面倒だと考え、「結局は自分一人が大事だ」と閉じこもってしまうと、巨門には少し寂しい結末が待っています。

だからこそ、自分の存在や考えを積極的に発信してください。

アピールは少し強めくらいでちょうど良いのです。

巨門は生まれながらに高い社交力と説得力を持っています。

ただし、その力は自分が本当に興味を持てる分野でこそ最大限に発揮されます。

好きなこと、得意なことを語らせたら誰にも負けない。

それが巨門です。

また男女を問わず友人が多く、趣味や世代を超えた幅広い人脈に恵まれる傾向があります。

その豊かな人脈と弁舌を活かし、人と人を結びつける役割を担うことも少なくありません。

お互いに好意を持っているのに進展しない。

照れくさくて一歩を踏み出せない。

そんな隠れたご縁をつなぐ「縁結び役」になることも巨門らしい働き方です。

ただし注意点もあります。

巨門には強いオタク気質があります。

特定のジャンルや趣味、あるいは推し活に夢中になる時期があるでしょう。

それ自体は悪いことではありません。

むしろ深掘りする力は巨門の才能です。

しかし、一つの世界だけに閉じこもってしまうと魅力が半減します。深く学び、広く伝える。好きなことを極めながら、人との交流を忘れない。それこそが巨門が最も輝く生き方なのです。