「どうしても9日にしてください」――生門を使った練習試合
「夜の練習試合を、何日にするか?」

アマチュアボクシングに取り組む男性から、試合の日程について相談がありました。
候補日を奇門遁甲で調べていくと、9日に、生門を活用できる時間帯がありました。
生門は、成長や発展、意欲を引き出す吉門です。勝負そのものだけでなく、「自分の力を伸ばしたい」「良い経験につなげたい」という場面にも適しています。
そこで私は、
「できれば、9日にしてもらってください」
とお伝えしました。
しかし、練習試合は一人で決められるものではありません。監督や対戦相手、練習場所の都合もあります。
本人は少し言いにくそうにしながらも、監督に、
「何とか9日にお願いできませんか」
と懇願しました。
その熱意が伝わり、練習試合は9日に決定しました。
いつも以上にファイトが湧いてきた
迎えた練習試合の夜。
リングに上がると、いつも以上に気持ちが前へ出ました。
苦しい場面でも足が止まらず、相手の動きをよく見ながら、自分から攻撃を仕掛けることができました。
単に勢い任せになるのではなく、
「もっと動ける」
「ここで引いてはいけない」
というファイトが自然に湧いてきたそうです。
生門には、物事を生み育てる力があります。今回はその働きが、選手本人の気力や積極性として現れたのでしょう。
練習試合は内容のある、良い試合になりました。
終了後、監督からも、
「今日はよく動けていた」
「いい試合だった」
と褒めてもらえました。
本人にとっては、勝ち負けだけではなく、これまでの練習の成果を監督に認めてもらえたことが、何よりうれしい結果となりました。
吉日・時間を待つだけでは運は動かない
今回のポイントは、9日酉時に南が吉だったことだけではありません。
本人が監督に頼み、自分から日程を動かしたことも大切です。
奇門遁甲で良い日時を見つけても、何もしなければ現実は変わりません。
「この日に挑戦したい」
と自分から働きかけたことで、生門の持つ前向きな力を、実際の行動へつなげることができました。
奇門遁甲は、ただ幸運を待つための占術ではありません。
試合、商談、面接、交渉など、ここぞという場面で自分の力を発揮するために、日時や方位を選ぶ実践的な方法です。努力を重ねてきた人が、その成果を出しやすい時を選ぶ。日常の努力なしにはそれなりです。例えば、事業主はホームページも作らずじっと効果を待つのでなく、このサイトのように自作でつくるとより効果的です。最初はグーグルビジネスから始めましょう。
今回の練習試合は、そのことを実感させてくれる事例となりました。

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