滴天髄の事例
甲子
戊辰
庚申
壬午
土旺なので蔵干はそのまま四支固有根
滴天髄においては、そのため甲木を用神とし喜神木と火と解説している。原局で水局としてみると喜忌は逆転する。
ただし大運、年で水局以上では水局として蔵干を変える。
丑月土旺においても同様で北方なしとなります。これも大運支により蔵干は変わる。
大運で特定の10年だけ喜忌が変わることもあるので注意を要する。
拱で午申の間に未があり天乙貴人とかの判断には批判的に書かれています。
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滴天髄全訳精解―明朝版