書店の四柱推命の本の原書の一つは「滴天髄」で日本語でわかりやすく書いてあります。
しかし、全部は1~3冊の本では書ききれないので省略されお弟子に口伝という形で
伝えています。
「滴天髄」にある事例
万年暦で調べると2007年11月6日16時前後の生まれ今年の誕生日で13歳中学生も同じになります。
事例は中国の高級官僚として成功した方ですから、今生きている同じ命造の方は勉強部屋を玄空飛星の風水で改善すれば
末は大臣とまでいかなくとも大蔵省高級官僚とかでありましょう。(土旺ではありますが節入近く亥月の影響もあり根があるので壬は本物の働きをします。)
新しい万年暦で八字だけは同じになるのだけ抜書きして集めれば現代版「滴天髄抜粋」になりますでしょうか?
<時干支の問題>
同じ八字でも2時間以内に限定するとまったく同じにはなりません。国が違えば育つ風水そのものも違いが出てきます。
同じ申でも鉄板神数の鑑定のように家族がどうなるかも違いが出てきます。幼少のころの家族の誕生日まで同じにはなりませんから家族からの影響により人生も変わってきます。
年;丁亥
月;庚戌
日;甲辰
時;壬申
間違いやすいところ
戌辰の冲去ではありません。
申辰は子がないため半会にもならないように見えますが甲壬があるので
水半会ですが情専一でないため4支固有根で甲日主は無根とはしません。
このあたりは市販されている本には書いてありません。
丁は弱いが戌に根があり用神としては十分で大運が丁未にて科甲連登(南方は甲木の進気)
傷官だから公務員がだめという鑑定にはならない。
大運己酉で西方合で極弱でもあり金の官殺は忌なので公務員は不向きと鑑定するのが街中の
占いブースのおばさんたちの平均的なレベルで間違いが多いです。滴天髄を話題にして反応を
みれば次元がわかります。開業しているのに初耳!実際いますよ。
金が強すぎて日主が弱くても大運のめぐりで剋すると善化して、なおかつ、すごいパワーになります。
一般に喜神は弱いのでそこそこになることが多い。
大運の流れをみて命造で強い五行(忌神)を剋せる時期の判断がだいじです。
その時期が来る前にお住まいを、経営者は会社を玄空飛星の風水でレメディしておかなければいけません。
たいていは強い忌神を剋せる大運に来ても不足なのが一般人です。
風水だけで人生一発逆転にはなりません。四柱推命、紫薇斗数、奇門遁甲も導入する必要があります。
そこまでしないといけないのやれやれと御託をならべる人は完全に天界の魔物にやられています。
魔にやられやすい人は普段あまり努力せず自己本位な人に多いです。
滴天髄に書いてある通りこの大運は!と期待して実際にその年齢になって肩すかしということも。
玄空飛星の風水鑑定も依頼しないで占い師にあたっていないと恨みの生霊を飛ばさないこと。
自分の御魂が欠けて、そこに邪気が入り運気を落とします。
御魂の穢れは風水で治せません。神社に毎月参拝しなければいけませんがやればいいというものでもなく
方法が正しくないと風水で山星で2や5の影響を受けていればなおのこと御魂にヒビが入ったままになります。